院長ごあいさつ

私は、理学療法士として13年近く病院に勤務していました。病院では、リハビリテーションの仕事をしていました。リハビリといっても脳梗塞、脳出血の方が片麻痺を起こしてその復帰をお手伝いするといった訓練だけではありません。腰痛、五十肩、膝の痛みなども治療の対象としてきました。
そんなおり、近年医療保険の改定がありリハビリを必要としていてもリハビリを受けられないという現実が発生するようになりました。今までよくなってきているのにまた悪くなっていく患者さんを多数みるようになりました。
でも、保険を使う以上は、国の方針に従いどうしようもできないというのが悲しい現実でした。

それじゃぁ、どうしたらいいのだろうか？

まず、病院にかからなくていい体づくりができるようにしよう。
そして、誰でも治療を気兼ねなく受けられるシステムを作ろう。
それが開業しようと思った最初のきっかけでした。
その中で、整体という世界を知り、実際に開業されている先生のもと一年間勉強させて頂き今日に至る次第です。
整体は悪い箇所を治療するのだけでなく、美容や精神的な癒しにも繋がり幅広い効果が期待できます。
今日、ストレス社会において健康の管理は自分でする時代となってきています。
若いころに無理して今大変な思いされているご年配の方を、たくさん診てきました。これからはこういった方々を増やさないように予防しなければならないと思っています。これを機会にもう一度自分の体を見直してみてはいかがでしょうか？又、今まで無理してがんばってこられたご年配の方、いつも家族の為がんばっているお父さんお母さん、ストレスから開放されることなくすごしている方々、これからは充分に体をいたわって下さい。若い方からご年配の方まで健康に関しては、もっと貪欲になってほしいと思います。皆様がいつまでも健康で、明るい笑顔がある生活を送れるよう全力でお手伝いしていきたいと思っていますのでよろしくお願い致します。