腰痛
腰痛と言っても、原因や痛む部位や痛む姿勢に分けていくと、実に様々な腰痛があります。ここでは大きく２つに分けて当院での治療方法を説明します。
１．急性腰痛
２．慢性腰痛
１．急性腰痛とは
いわゆる「ぎっくり腰」のことです。急性腰痛は痛みが急に起こるので、その時にした動作が悪かったと思う方が多いと思います。例えば物を持ち上げたときにギクッとなったから、物が重すぎたのか、など。でも実は物を取ろうとして、手を伸ばしただけでなる人もいるのです。大体のケースが筋疲労や背骨の動きの硬さなどが原因で本来その動作に必要な力を発揮できない状態になってしまっているから負担がかかり、ぎっくり腰になるのです。
当院でのぎっくり腰の治療は2段階に分けて行います。1回目は炎症を最小限に抑える治療、2回目は全身調整となります。
炎症を起こしてすぐは体が自分の体を治そうと筋肉を硬くして守っているいる部分などがあります。体の治癒力はそのまま生かして、これ以上負担がかかりすぎないように治療します。その次にぎっくり腰を起こした原因を取り除くために全身調整を行います。重症度によっては3回以上になることもあります。
２．慢性腰痛
慢性的に長く続く腰痛のことです。当院では一般整体にて全身調整 します。
腰痛の原因は人それぞれなので、生活パターンや仕事の内容などお聞きしながら治療をすすめていきます。生活の中で気を付けることやトレーニングが必要な場合はご指導いたします。
